カテゴリ:読んだ本( 1 )

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『日本のロマネ・コンティはなぜ「まずい」のか』。

一般庶民の私に、関係あるような無いようなタイトルの本ですが。
読んでみて、私にとってはかなり興味深い内容でした。

   ★

つまりこれは、「ワインの価値」がどのようにして生まれるのか、という本です。

ロマネ・コンティに限らず、
「なぜワインに何十万とか何百万のお金を出すの?」
という疑問に答えています。

一流のオークション・ハウス「クリスティーズ」で働く著者が、
その実体験から、「プレミアムワイン」とはどのようなものなのかを
ワインの歴史やエピソードを交えて、かなりわかりやすく紐解いていきます。

タイトルの「なぜ日本のロマネ・コンティがまずいのか」については、
意外にあっさりと答えを出してしまっていて、私は特に驚きはありませんでした。
たぶん出版社がつけたタイトルでしょう。

   ★

「ロマネ・コンティ」、飲みたいですか?
・・・私は飲みたい!!!

「ロマネ・コンティ」も「シャトー・ペトリュス」も、名ばかりのワインではなかったのです!
時に人生を変えるほどの力を持っている、本当のプレミアムワインだったんですね。

ワインの価値の本質や楽しみ方を知らずして、
本物を手にすることも感動することもできない。


この本はこのことを教えてくれました!

   ★

『日本のロマネ・コンティは なぜ「まずい」のか』

渡辺順子 著
幻冬舎ルネッサンス新書
838円+税

また読みたい度 ★★★★☆(4/5)
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by winebar_fermata | 2011-10-11 06:02 | 読んだ本