IE9ピン留め
『午前十時の映画祭』のリバイバルで、
「ゴッド・ファーザー The God Father」を観てきました。

この映画・・・
一昨年の冬にお客様のKさんに勧められて以来ハマりまくって、
Part 1からPart 3まで何度となくDVDで見たのですが、
映画館で見たことはありませんでした。

数か月前に、お客様のD.Gさんにこの映画祭のことを教えてもらい、
映画館で観るのはファン必須!との勧めもあり、
今回の実現となったのです!

    *

いや~、映画館ってホントにいいもんですね!

DVDよりも、シーンの「音」が全部聴こえてきて!
小鳥のさえずりとか、静かな部屋の振り子時計の音とか。

とにかく満喫してまいりました。

    *

余談ですが、

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# by winebar_fermata | 2012-01-12 00:26

洞爺湖畔の「月浦ワイン」さんで、収穫のお手伝いをさせていただきました。

初体験です。

眠い目をこすって8時に集合・・・

    *

午前中はあいにくの雨

濡れたブドウは収穫できないのです。

そこで、摘む前の「腐れ」(腐ったり傷んだりしている実のこと)取りをすることになりました。
いざミュラートゥルガウ(白ブドウ)の畑へ!

土砂降りの中、先の細い鋏を使って、腐れを取ります。

かっぱもだんだん雨がしみてきて、パンツまでびしょ濡れ。

言葉でいうのは簡単なのですが・・・

ミュラーは果実同士が密着しているため、
風通しの悪い「房の内部の実」にカビが生えやすいのです。
ですから、房の内側にそおーっと鋏を入れて・・・
おっと、ほかの実を傷つけてはいけません。

これを3時間以上やっていると、
私のような軟弱なソムリエは、気が狂いそうになります

途中お日様が顔をだすと、
「神様ぁーっつ!」っと叫びたくなりました

    *

お昼ご飯を食べて、シャツと靴下を着替えて(パンツは替えがなく湿ったまま・・・)、
雨が上がったので、いよいよ収穫です!

ドルンフェルダー(黒ブドウ)の畑は、風通しがいいおかげで、
すでに実は乾いていました。

腐れを取りながら、丁寧に、どんどん摘み取っていきます。

中腰の位置にブドウの房があるので、これまた結構ハードです。
他のお手伝いの方たちは手慣れたもの!

小さなバケツにまず房を入れていき、
一杯になったら、やや大きいカゴに集めていきます。


バケツはすぐいっぱいになり、バケツいくつ分摘んだだろう・・・
ひたすら摘み続けました。


    *

収穫を体験してわかったこと。

●農家の方はすごい!もう足を向けて寝られません。

●収穫する方たちのモチベーションは非常に高く、「手摘み」のメリットは大きい!
 機械収穫ではどう頑張っても、このきめ細かい配慮はムリ。

●このように丁寧な収穫作業は、今は結果が出なくとも、
 ブドウの樹齢があがったり、栽培技術が進んだりした時に、美味しいワインが造れるベースになる。

●だから「ワインの値段が高い」のは、ちょっとだけ我慢することにする。


などなどです。

このほかにも、書ききれないほどの発見がたくさんありました。

やはり、「百聞は一見に如かず」ですな。

岸本さん、誘っていただいてありがとうございました。
来年も手伝わせていただきますので、よろしくお願いしまーす


# by winebar_fermata | 2011-11-02 02:42 | 美味しい!ワイン

『日本のロマネ・コンティはなぜ「まずい」のか』。

一般庶民の私に、関係あるような無いようなタイトルの本ですが。
読んでみて、私にとってはかなり興味深い内容でした。

   ★

つまりこれは、「ワインの価値」がどのようにして生まれるのか、という本です。

ロマネ・コンティに限らず、
「なぜワインに何十万とか何百万のお金を出すの?」
という疑問に答えています。

一流のオークション・ハウス「クリスティーズ」で働く著者が、
その実体験から、「プレミアムワイン」とはどのようなものなのかを
ワインの歴史やエピソードを交えて、かなりわかりやすく紐解いていきます。

タイトルの「なぜ日本のロマネ・コンティがまずいのか」については、
意外にあっさりと答えを出してしまっていて、私は特に驚きはありませんでした。
たぶん出版社がつけたタイトルでしょう。

   ★

「ロマネ・コンティ」、飲みたいですか?
・・・私は飲みたい!!!

「ロマネ・コンティ」も「シャトー・ペトリュス」も、名ばかりのワインではなかったのです!
時に人生を変えるほどの力を持っている、本当のプレミアムワインだったんですね。

ワインの価値の本質や楽しみ方を知らずして、
本物を手にすることも感動することもできない。


この本はこのことを教えてくれました!

   ★

『日本のロマネ・コンティは なぜ「まずい」のか』

渡辺順子 著
幻冬舎ルネッサンス新書
838円+税

また読みたい度 ★★★★☆(4/5)

# by winebar_fermata | 2011-10-11 06:02

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